経営に深く関われる仕事をめざして転職。

2013年1月に転職で入社しましたが、以前は営業職でした。けれど営業としての数字だけではなく、会計や経営、もっと大きな数字にも興味が湧くようになり現在の部署を希望したんです。未経験者だったにも関わらず、こうした希望をかなえるかたちで業務部に採用してもらえたことには、ほんとうに感謝しています。
もちろん、こうした経緯もあって入社時はどちらかというと営業支援の業務が中心でした。けれど最近は経理や人事に関わる業務も増えてきましたので、簿記、ファイナンシャルプランナー以外に、税務に関連する分野での資格取得も目指しているところです。

おたがいの意思を伝えやすい開放的な職場。

現在の日常業務としては、原価管理及び発注業務が中心ですが、経理・総務全般も担っており、経費精算、債権管理、毎月の月次処理、四半期毎の決算業務と、ほんとうに仕事の範囲は多岐にわたります。こうしたさまざまな業務を任されるのは大変なことでもありますが、自分自身が望んだポジションでもあり、むしろ非常に良い経験をさせてもらっていると感じています。
また、＜きんでんスピネット＞は、周囲とのコミュニケーションがすごくとりやすい職場ですね。転職前の環境と比べても、上司との距離が近く、自分の意思を気軽に伝えやすい。＜きんでん＞グループの一員として事業や制度の基盤はしっかりとしながら、大企業にはない開放的な雰囲気がある。それは大きな魅力だと思いますね。

新たなCI開発の中心メンバーとしても活躍。

＜きんでんスピネット＞は、つい最近、2019年4月に現在の社名に変更したのですが、このときに経験した一連の仕事はとても印象深いですね。新社名の決定やロゴマークの選定、商標登録など通常では携われない業務を経験できました。会社の新しい顔をつくるわけですから、社員みんなの意見をまとめるだけでも難しいですし、自分自身すごく慎重にならざるをえません。けれど、会社の新しい出発に中心メンバーとして関係できたのはすごく誇らしい気分です。
まあ、仕事でのどんな緊張や苦労も、家に帰って生まれたばかりの子どもをあやしたり一緒にお風呂に入ったりしている時間でリフレッシュできますしね。